新年のご挨拶

一般社団法人くらしサポート・ウィズ

理事長  亀山  裕二

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

くらしサポ-ト・ウィズに生まれ変わり3年目の春を迎えました。昨年を振り返ると、組織の規模としては決して大きくない当法人が、様々なくらしの課題解決のための活動にチャレンジすることができたのも、当法人の理念にご賛同していただいた多くの方々のお力添えがあってのことと、心より感謝申し上げる次第でございます。前身の生活サポ-ト生協・東京設立のときより取り組んでまいりました、くらしの相談ダイヤルには、毎日様々なくらしにおける悩み事が寄せられ、その件数も毎年増加をしてきています。当法人が、相談者にとって心の拠りどころとなっていることに、社会的な役割を果たすことができる充実さと、その責任の重さを感じるとともに、身近に助けを求めることができない、生きづらさを感じている人がいかに多いか、日本の社会が抱える問題としてあらためて認識させられるところです。

大きな災害などが起きると多くの人たちが、募金やボランティアなど何らかの形で支援や手助けをするように、元来私たちは助け合うこと、支えあう気持ちを、誰しも心の中に持っているものと思いますが、大規模災害であれば誰しも認識することができますが、地域社会の崩壊は、他者との関わりを希薄にしてしまい、身近にSOSを発信している人が(発信すらできない人が)いても、なかなか気づくことができず、孤立、孤独化をさらに助長してしまいます。私たちは、相談窓口に限らず、様々な場面を通じて、ひとりで悩んでいる方の問題解決への道筋を作っていき、誰一人取り残されることのない社会づくりに貢献していきたいと考えています。

今年は30年にわたる平成の時代が終わりを告げます。あらたな元号のもと、多くの人たちが、より人と人とのつながり、地域とのつながり、社会とのつながりが持てる時代に変っていくことを願うとともに、くらしサポ-ト・ウィズも関係団体との連携を強めながら、くらしの課題解決のための取り組みを積極的に進めて参りたいと考えていますで、引き続き、皆様にはご理解とご協力、ご支援を賜りますようお願い申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

201 9年 1月吉日